冷静に老後2000万資産では足りない件。『続、僕は日本の未来に絶望しているんだけど、ちゃんと考えたことある?』




大昔に書いた『僕は日本の未来に絶望しているんだけど、ちゃんと考えたことある?』ですが、なぜかGoogleには好評です。

そこでは「2025年問題、医療介護崩壊、マネリテ身につけよう」って話をしているんですが、まあやっぱりというか。

先日金融庁からこんな報告書から出ました→『高齢社会における資産形成・管理

麻生大臣が『2000万必要』とか言ってますが、これジリ貧計算ですからね。笑

ざっと計算しただけでも、普通の文化的な暮らしをしようとしたら(しかも年金をあてにしないとしたら)この5倍は必要です。

(夫婦二人で月30万)×12ヶ月×(70才から100才までの30年)=1億800万

これには

・イベントリスク(入院・介護・葬式)
・長生きリスク(100才より生きる可能性もあります)
・インフレリスク(日本はどうせデフレになるんだろうけど)

などは加味されておりません。

いや、私ら20代30代は本当に読んだ方がいいですよ。他人事ではないですからね。(といっても、本当に読むのが必要なのは、マネリテも情報リテもない資産ゼロの人たちなんですけど)

人口減少+超高齢化社会=一億総老人世界

前回の復習です。

日本は人類史史上もっとも大きい、『人口減少+超高齢化社会』っていうダブルのマイナス要因が訪れます。

これを一気に経験する国は歴史上なく、言うなれば日本は経済学上の『盛大な人体実験』をこれからすることになります。

簡単にいうとターニングポイントは2025年と2040年で、それぞれ『団塊の世代が後期高齢者になる年』と『団塊ジュニア世代が引退する年』です。

これが来ると『一億総おっさん世界』が実現してしまうわけですね。(2040年時点で日本人口の40%が老人になります。)

ちなみに2018年の出生率は過去最低を更新しました。

肝心なのは、これは今からあがいても如何しようも無い『決定した未来』ってことですね。

だから政府は

定年を伸ばして働け(65歳まではマスト、70歳までは企業努力義務になります)
外国人連れてこよう

としてますが、普通に考えて我々は70歳(もしくは体が壊れる)まで働くのは既定路線。

外国人労働者に関してですが、諸外国がガンガンインフレしている中、日本だけがデフレマインドから抜け出せない(良いものを安く、労働者は限界までこき使おう)って中、喜んで日本に来る人が今以上に増えることはありません。(諸外国に物価が追いつかれたら、わざわざ日本に来る意味ないでしょ)

冷静に考えて、技能を持っている(もしくは頭のいい人材)は日本ではなく、アメリカや香港、シンガポールに行きます。

むしろ日本は、国内の優秀な人材がガンガン外資系で働いて、虎視眈眈と国外脱出を狙っている現状を認識した方がいいかなと。

このままだと日本は、おじいさん、おばあさん、単純労働者だけのディストピアになる。

ここまでが前提条件です。(いやー長かった)

年金だけで生活できるなんて、もはや誰も思っていない

さて、麻生大臣が『老後に2000万』必要って言った後、色々な人(特に野党)が『詐欺だ!』だのなんだの言っていますが、じゃああなたたちは何か対案を出したのかいと。笑

じゃあ退職金は?って話ですが、それも昔から比べて3〜4割減少している。これは今後もつづいて、まあ私たちがおっさんになる頃にはかなり減額されている未来が見える。

ってことで、『自分でなんとかしなくてはいけない』んですよ。

まあよもや20代30代で『政府がなんとかしてくれる』なんて思っている人はいないと思いますが、上の麻生大臣の発言はおそらく、『40〜50代でまだ大した資産持ってないやつはやばいよ。死ぬよ?』って意味じゃないかと。(20代30代は人口が少ないため、基本ほったらかしです)

むしろ20代30代は『やりたいがやり方がわからない層』が多いだけまだマシです。(金融庁の資料見てね。)

40.50代は『投資をする』って意識が低いからこそ、上の発言かと。

若い人向け対策

僕がアラサーってことで、このサイトでは若い人向けの『僕だったら、これからどうやって生き延びるか』について話します。肝心なのは自分で考えることなので、これを契機にして将来について真剣に考えてみてください。

将来にかかるお金について考える

・何歳までに働きたいですか?
・そこから何歳まで生きる予定ですか?(100歳ぐらいまで我々は生きられる予定です)
・月何万は生活に必要ですか?
・リタイアしてから死ぬまで、いくらおおよそ必要ですか?

僕はざっと1億2000万でした。これは年金と退職金を入れない金額です。それらはイベントリスクなど上のリスク用に取っておきます。(僕はね。)

自分の生涯年収について考える

・あなたは年収何万ですか?
・現在の資産はいくらですか?(不動産ローンは資産ではなく、損金扱いです)
・あと何年働けますか?
・あなたの職業の想定生涯年収はいくらですか?

これで大体の人は『あ、やばい。足りない。』ってなるはずです。

投資を使う

積立かんたんシミュレーションを使って、毎月の積立金額を決める。(僕は平均利回り5%で計算していますが、3〜7%ぐらいが想定利回りです。)
・iDeco、積立NISAはフル活用する
・足りない分は毎月積立をする

ちなみに私は毎月12万弱積み立てないといけないみたいです。笑

お金を守る

・固定費を下げる
・無駄な保険に入らない
・持ち家は(死産)になる可能性がある
・携帯は格安simにする
・車は本当に必要か、考える

こんな記事も書いたので、ついでに見てね→『え?パイロットになった?…なんの車買うの?笑

足りない部分は?

稼ぐしかない。

お金はもらうものではなく、稼ぐものという認識にしましょう。

みんなが副業副業って言っているのは、足りないからですね。稼ぐんです。

これについては模索中。

将来について考えよう

我々20代がおじいさんになる時代なんて、正直わかりません。

もしかしたら日本て国がなくなっているかもしれないし、年金っていう制度がなくなっているかもしれない。

もしかしたら、技術の発達によって『働く』という行為自体、なくなっている可能性もあります。(大真面目に言っています)

ただ『資本主義で生きるゲーム』で生き延びるには、お金を持つことは大事です。(あとは人に信用されることも付随して大事です)

お金の勉強は学校でしてくれないからこそ、自分で勉強しましょう。

僕も勉強するので、一緒に勉強しましょうね。

ではまた。




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