パイロット訓練生向け「パイロットに必要な力」とは(Competency)




2日続けての投稿です!前回はこちら「パイロットへの道(1)高校生に向けて

さて、今日はもっと話を深めて、パイロット訓練生向けにお話したいと思います。

パイロットに必要な能力(Competency)ってなんだと思います?

このCompetencyという言葉でピンときたそこのあなた、正解です。笑

今日はその話をします。

Competencyとは

アメリカで1970年代に発生した人事評価用語で、好業績者の行動特性のことを言います。とどのつまり

デキるやつってどんなことしてるのよ?じゃあそいつのマネみんなですれば良くない?

ってことですね。

んじゃパイロットに必要なcompetencyってなんぞやと。

それを意識しながら、我々は訓練すればよろしいわけですね。

パイロットに必要なCompetency

ICAO先生(とIATA先生)がCompentencyについてまとめてくれました。(もともとはEBT=Evidenced Base Trainingという新しいTraining手法を考察する上で出てきた言葉です。)

これ、なんでまとめる必要があったのかというと、そもそもはMPLの訓練をする上で「パイロットってどんなCompetency」があればいいのよ?って出てきたからですね。

パイロットの訓練ってもっと短くできないの?→そうだ、Competencyを定義して、効率的に勉強させれば短くできるんじゃない?→MPL制度作って、早くパイロットになることができたよ!→今いるパイロットにも、もっと効率的に訓練させよう

ってのが大まかな流れですかね(違ってたらすみません)

ICAO has defined competency as “the combination of knowledge, skills and attitudes (KSAs) required to perform a task to a prescribed standard under a certain condition”,

ってことで。パイロットに必要なのは

  1. knowledge(知識)
  2. Skills(スキル→テクニカル+ノンテクニカル)
  3. Attitude(姿勢)

ってことですね。ぱちぱち。

ってことで、僕を含む新米パイロットは

Knowledge/Skills/Attitude

と大きくノートに書いて、Skillだけに特化してKnowledgeが疎かにならないようにしたいものです。

これらを使った最新の訓練体系については、別に書こうと思います。

ではまた。

参考文献

 




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です