航空英語能力証明〜実地試験〜




前回の記事はこちら→「航空英語能力証明〜学科試験〜」

学科試験に関しては合格したので、偉そうになんとでも書けますが、実地試験はまだ合格通知もらってないので、偉そうに書けません笑
というか、落ちたかも笑…と思ってるので、受験記として見てもらえると幸いです。
雰囲気だけつかめてもらえれば。

申請方法は?

これにも書いてありますが

①実地試験受験申込書(規則第19号の2様式) 1通
②納付書(規則第31号様式) 1通 〔手数料相当の収入印紙を貼付のこと。消印したものは無効)
③修了証明書(航空大学校、指定養成施設のみ) 1通
④既得技能証明書の写し 1通

をしかるべき期日までに送付です。期日はここで確認ね。

航空英語能力証明〜学科試験〜」でも書きましたが、鳳文書林さんの実地試験申請書セット、そして実地試験報告書(英語)、さらに窓付き封筒は事前に買っておきましょう。(正確には窓付き封筒じゃなくても大丈夫です。僕は普通の封筒で提出しました。笑)

手数料相当っていうのは、「航空英語能力証明とは?」っていう過去のエントリーにも書きましたけど、29800円です。(2018年12月現在)

高いっすね!!

受験前に用意するもの

上で手に入れた①実地試験報告書(英語)に必要事項を記入、そして

②免許類を全部持っていきましょう。

忘れると受験できません。

そして③返信用封筒ですが、書留相当分の切手が必要です。(つまり通常プラス500円ね。)

受験でなんの能力を見られるの?

航空英語能力証明実地試験実施基準っていうのを航空局が出していまして、それによると

①Warm up(審査対象外)
②Single picture card
③模擬ATC及びフライトの描写
④Sequence Picture Card
⑤終結(Wind Down)←審査対象外

とのこと。

発音・文構造・語彙・流暢さ・理解力・対応力

それぞれについてLevel4~6でないと、トータルでは4以上にならないらしいです。(1つでもLevel3のものがあったら全体評価がLevel3)

受験体験記

最初にも言ったとおり、今回まだ合格通知もらってないので今回はコツと言うよりは受験体験記として書こうと思います。

少しでもイメージできればなと。

…会場は航空局の1室でした。広さは思ったよりも広く、壁が反響するため聞き取りにくかったのを覚えています。
担当者は日本人(航空局の人)、発音も普通?癖のない?まあ、いわゆる日本人が聞き取りやすい英語。

入室して、ボイスレコーダーが2つ回ってからスタート。

①Warm up

会社について話してくださいと言われました。5分ほどかな?
今飛んでる路線、昨日どこ飛んでいるか、月何時間ぐらい飛んでいるか、機材はなにかみたいな質問が出題者からあって、それについて雑談する感じ。

僕はここが審査対象外って知らずに、ゴリゴリここで喋り倒しました笑(内容はおまかせしますがほぼ愚痴です。)

審査員にはめちゃ受けてたけど、よくよく考えてみれば審査対象外やん!これ笑

②Single Picture

これは1枚絵を見せられて、それについて喋れっていう課題。

僕は雷を伴ったLightning stormが空港の近くにあり、パイロットが着陸しようとしている写真でした。

雷やGusty windが近づいており、それが飛行機にとって危険で、パイロットは待機するかDivertを決定しなくてはいけない。RWがもしかしたらCloseするかもしれず、無理に侵入するとWindshearやMicroburstの可能性がある。

ということを、それはそれはうす〜くなが〜く言いました。笑

終わったあとに「そういえばWindshearやMicroburstにあたったことある?」って質問も来ましたね。

ココらへんで若干疲れた。笑

③模擬ATC及びフライト描写

最初に設定が書かれた紙を渡されます。どうでもいいですが「Please read this paper and~」って言われたので黙読してたら、どうやら音読しろってことみたいで、何度も「Read!」と言われました。笑

私は福島→新千歳への便が、仙台空港上空を通過中という設定でした。

Tokyo controlにコンタクトした瞬間、目の前に1枚の絵を渡されました。どうやらこの状況になってATCをしろということらしい。

コックピットの計器から煙が出ていて、酸素マスクをつけている絵でした。

そこからTokyo Controlに現在の状況を通報(煙が出ている、チェックリストをしている、パイロットは現在のところ無事)
仙台の天気をもらって、仙台空港へのDivertとMaydayを宣言。仙台APPに移管され、Radar vectorをしてもらっている間に、Stop on the RWとEmergency Evacuationの可能性があることを通報。

着陸したら終了。(専門的な話ですみません。)

終了後に質問官から「Mayday宣言したことある?」と質問。「Maydayはないけど、Panpanならあるよ」って言ったところ、それについて教えてって言われたので、その時についてしゃべる。

かなりこの時点で疲れてる。

④Sequence Picture Card

4枚、もしくは6枚絵を見せられて、「あなたの過去にこんなことがあったよ」っていう体で物語を作って喋ってください。っていう課題。(私は6枚絵でした)

ポイントは「体験談として語る」ってところと、「過去」ってところですかね。(ここで時制が過去形でない文をたくさん言ってしまったので落ちたんちゃうかなと)

絵の内容としては、Lightning stormが近づいているので滑走路に降りられずHold、別の空港にDivertして無事着陸するっていう本当に何も面白くない内容なのですが、ココらへんで疲れがピークとなり、口も頭も働いてない状態になりました笑

⑤終結(Wind Down)

「このあとなにするん?」って聞かれたので、『お昼食べてないからなんか食べるわ、ええとこ知らん?』って答えて喋りました。

総じてテストと言うより、おっちゃんと英会話しただけになってしまったのが反省点。

もうちょっと勉強してからまた受けます(まだ結果来てないけど)

 

今回は「受験体験記」として書きました。

英語勉強法については、(需要があるかは置いといて)別エントリーで書きますので今日はこのへんで。

ではまた。




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