パイロットへの道(1)・・・高校生に向けて




お久しぶりです!

長らく更新してないので、たまにはパイロットネタなど書いてみようかなと。

今日はパイロットになりたい高校生に向けて、書こうと思います。

ちなみに、パイロットに限らずどんな仕事にも言えると思うので、サクッと読んでみてください笑

「パイロットを目指す高校生ですが、何をすればいいですか?」

結構こういった質問がよく来るので、このエントリー(記事)を書きました。

しっかり未来を見据えてますね。

狡猾さや計画性、誠実性(目標に向かってコツコツと努力できる性質)も持ち合わせていそうです。

非常に素晴らしい!(≧▽≦)

ぜひこのまま、目標に向かって努力してほしいです。

じゃあ肝心の、「パイロットになるために高校生でできること」ですが・・・

結果から言うと、ありません。

普通にしていればよろしい。

・・・ってこれじゃ記事にならないので、深掘りしてみたいと思います。

パイロットは、ただの数ある職業の1つ

まず最初に認識してほしいのは、『パイロットは数ある職業の1つであり、ただの会社員』ということです。

「当たり前じゃん、何言ってるの?」っと思ってるあなたは、それで正解です。

ただなぜかパイロット志望の人って、どうしても憧れ感強めなことが多いんですよね。(実際僕もそうでした。)

モチベーションあることはいいことですし、もちろん憧れを持って悪いことはないのですが、もうちょっと「一歩引いた視点」でも見てほしいなと思います。

パイロットって言うから、なんか「夢の職業」感出ちゃいますが、結局はサラリーマンです。

「サラリーマンになるために、高校生のうちから何をやればいいですか?」って聞かれても…「ないねえ。」としか答えられないですよね。笑

普通に青春を満喫してください。笑

高校生(や大学生)のあなたが評価してる以上に、『今のあなたの時間』は貴重です。

部活をやったり、大学受験をしたり、恋愛や馬鹿なことをするのも(程々であれば)いいでしょう。

そのうちいい思い出になります。

とはいえ、「やってたら役立つかな?」ってことはある

普通にしておけとは言ったものの、「やってたら後々楽だろうな」ってことはあります。

理数系から逃げないこと

1つは、「理数系から逃げないこと」です。

パイロットになる上で、物理学と数学(あとは英語)は絶対に必要です。

文系で数学などから逃げてきた場合、ここで躓くことが多いですね。(それでも克服してパイロットをやってる人は沢山います。)

またパイロットを目指さなくても、これからは文系人材もITエンジニアになる時代です。そうでなくても「理論的、数理的思考力」は、職種を選ばず必要になっていくでしょう。これらは実際に数学や物理などの理数系科目をやることによって、伸ばすことができます。

まあ、結局は「逃げなければ」いいんです。強い意志を持って『理数系以外の勉強をしたい』という方は、それをおすすめいたします。

逃げグセなんて、つけないようにしましょう。戦略的撤退だったらいいけどね。

好きなことを見つけること

もう1つは「好きなことを見つけること」です。

別にこれは、スポーツや文化的趣味だけでなく、行動パターンも含みます。

・自分は何をしている時に幸せなのか?
・自分はどんな人に惹かれるのか?
・自分はどんな生き方をしたいのか?

つまり、自分のことを俯瞰的に見て(上から見下ろして)、自分のことをもっとよく知りましょう。これをメタ認知と言います。

人生の羅針盤を探す旅を始めましょう。

これは別に「パイロットを目指すから」「高校生だから」というわけではなく、生涯続けていくべきことと考えています。

進路に迷った時や、窮地に立たされた時。この羅針盤があれば、迷うことはなくなります。

健康とお金、進路について把握すること

最後にやっておくべきことは、今の「健康とお金、進路について把握する」ことです。

パイロットに限らず、この「健康とお金、今後の進路」という問題は、人生において常につきまといます。

パイロットになるんだったらなおのこと
「果たして自分はパイロットを目指せる身体なのだろうか」
「果たしてパイロットを目指す上で、費用面はクリアできるのだろうか」
「パイロットを目指す上で、自分が取れる方法はなにがあるんだろうか」

について、しっかり把握しておくべきです。

ちなみに高卒で訓練に入るには、「私大のP訓練コース」「自費」「自衛隊」などありますが、エアラインパイロット目指すなら私大か自費ですかね…

現状を知らないと、改善策も対応策も出せないからね。とりあえず「把握する」ところから始めましょう。

まとめ…高校生のうちから狭めなくても良くない?

ってことで、『やったほうが後々ベター』なことはありますが、やらなくてはいけないことは高校生のうちはあまりないですね。

…ってかそもそも、「パイロット」だけに高校生のうちから集中してしまうのも、僕はどうかなと思います。

例えば、
飛行機が好き→パイロットになろう

ってことももちろんいいと思いますが、もしかしたら「管制官」「整備士」「飛行機専門の写真家」「飛行機製造のエンジニア」など、飛行機に関わる仕事はたくさんありますよね?

「やりたいこと(仕事)を沢山作る」→「その中でもパイロットがなんかあってそう?挑戦してみようかな」
ぐらいのテンションのほうが、人生楽しく進めそうな気がします。あくまで個人の意見だけどね。

ではまた。




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