女性こそパイロットを薦める件。




note書きました→「あまり教えたくない、航大生の就活の話。」

さて、以前「女性にこそパイロットを薦めたいんだけど、その話をする?」とTwitter(@bokura_sora)で言ったところ、少々反応があったのでちょっと書いてみようと思います。

昨日書いた記事「サウスウエスト航空1380便で、何が起きてどんな対処をしたかを想像で書くよ。」では紹介しませんでしたが、この便の機長は元ファイターの女性パイロットだそうです。かっこいいですね。

女性にパイロットをおすすめする理由

①完全なる成果主義。

パイロットの世界は、完全なる成果主義です。基準を満たしてればOKだし、逆に満たしてなければどんなに偉くてもダメ。
成果主義の前に男性も女性もございません。評価基準がしっかりあるので、野心がある女性にとって面白い職業でしょう。

②まだ少ないので、目立つ

はっきり言って、女性パイロットって少ないです。

本当に数えられるほどしかいない。(特に日本ではそうですね)

だからメディアとかでも「女性機長の〜」とか「珍しい女性パイロットの〜」みたいにメディア露出が結構多いです。

会社サイドもそれをよく知っているため、PR要因として採用しやすい傾向にあると思います。(もちろん彼女らは前提として優秀なパイロットだから採用されます。実力がある上での話です。)

③バリバリ稼げる。

僕は女性蔑視をする気はまったくありません。女性でももちろん優秀な方は僕の周りにたくさんいらっしゃいますし、逆に男性でも残念な人はたくさんいます。(残念と思われないように気をつけます笑)

しかしながら日本では、女性が活躍しにくい社会であるのもまた事実です。

男女の平均給与でみても女性のほうが明らかに低いですし、最近よく見る「パパ活」とか見ていると…もう悲しくなってきます。

そんな中でも、パイロットは男女関係なく飛べば給料は一緒です。うまくいけば20代で年収1000万は超えますし、30代でキャプテンになったら2000万は超えます。

女性にパイロットをおすすめしない理由

もちろんメリットもあればデメリットもあります。ですがこれらは(②を除いて)、「女性だから」というより「パイロットだから」にほかならないような…笑

①家にいない。

家にいられません。笑
どれぐらいいないかって言うと、最低でも月の3分の1はいません。笑

「亭主元気で留守がいい」とはよく言っていましたが、奥様が家にいらっしゃらないのはどうなの?みたいな価値観の人には合わないかもしれませんね…

②周りが男だらけ。男として扱われます。

航大の女学生を見たらすぐわかりますが…残念ながらあまり女性扱いしてはもらえません。(もちろん航大には女子寮があって、生活に不自由はありません。)

周りを見ても、女性パイロットは男勝りな人が多いですね。っていうのも、ずっと男と一緒に育てられるので…

ちやほやはされませんね。パパ活女子や港区女子には是非オススメしません。

③休職すると、もう一回訓練やり直し。

パイロットの免許って、まあ有効期限みたいなのが色々と厳密に決まっておりまして…(別記事に書きます。)

一旦休職を長期すると、しっかりと訓練をやり直さなくてはいけないシステムとなっております。笑

産休・育休みたいな制度はあるものの(CAさんもいるので航空会社は比較的手厚いです)、なかなか使いづらい雰囲気がまだ確かにあるのが現実です。

機長昇格訓練の順番にも影響しちゃいますしね。

 

1つのキャリアとして、女性がパイロットを目指すのもありだと思う。

女性がパイロットを目指すメリット・デメリットは、他にもたくさんあるんでしょうが…とりあえずざっくりと話を聞いてみた感じではこんなところです。

男女共同参画社会が叫ばれている中、男性=パイロット、女性=CAという時代も終わりつつあります。

険しい道でしょうが、目指すならば男女分け隔てなく当ブログは応援します。

ではまた。




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